淡路島七福神巡り!万福寺・神様は恵比須様
兵庫県南あわじ市賀集鍛冶屋87-1
神戸淡路鳴門自動車道淡路島南IC下車、県道31号線、
県道 76 号線を南下。車で約 20 分。
駐車場あり15台(無料)
営業期間 通年 時間 8:00〜17:00
参拝 / 無料
料金 境内自由、拝料200円
万福の寺歴史・現在
「淡路島 七福神霊場 万福寺(まんぷくじ)」
宝亀年間(770~781)の創建で、淳仁天皇の御陵と御母当麻夫人の墓守を勤める守る僧侶の宿坊として開かれました。
1394 年以降に、賀集地区に館を構えた賀集氏がお堂を再興し、御陵の安穏と民衆の安泰を祈念する寺院として今日に継承されてきました。特に、大日如来像が二対合祀する
須弥檀は、非常に貴重な様式です。
万福寺(まんぷくじ)
恵美酒神<律儀の神>
えびすさまの左手の鯛は「めでたい」のたい、一般には「芽出る」の意味があります。
若芽がやがて大樹になるように、何か良くなる”兆(きざし)”を芽出たいとなりました。今、いろいろと叶えてほしい希望や悩み。その「何とかして解決を」と努力する姿こそが幸福への芽であり、めでたいのです。右手の釣り糸一筋は礼儀を重んじ、迷いなく人間らしく一筋に生きぬけとの示唆でございます。
境内にはボケ除け観音像。瓦造りの恵比須様もいてはりました。
写メゆっくりとる時間がなく、というより人が多くてあまりちゃんと撮れなかったのでとりあえずこんな感じです。
恵比様は律儀の神
万福寺のえびすさま、「恵美酒」と表記されます。
えびすさまは唯一日本古来の神さまです。
祀っているのは恵比酒神で、その功徳は海上交通安全、漁業・商売守護、無病息災、子孫長久などがあります
『左手の鯛は「めでたい」の「たい」
「めでたい」は「芽出る」という良くなる兆し。
日本一大きい木彫りの恵比須像です。
自分の体の悪い所をナデナデすると良くなるので一生懸命ヾ(・ω・*)なでなでしてきました。
良くなってるかは…。気の持ちようですきっと沢山の人にナデナデされてるから、恵比須様も忙しいんやろうな。
いつもニコニコ恵比寿顔、満面な笑顔で出迎えてくれると思います。
まとめ
恵比寿の御真言
おん いんだらや そわか
七福神にお参りする時は是非唱えてみてください。
説法のなかでもお坊さんが唱えましょうと、おしゃっていたのですが1回きただけじゃ覚えられなかったので、次回行くときはメモしていこうと思いました。
簡単そうやのに何で覚えられないんやろ?
ご真言唱えること自体しらなかったので前もって予習しとけばよかったな。とおもいました。
今回はこの辺で。ありがとうございました。